性行為により感染する病気「性感染症(STD)」は気をつけないと怖い病気になります。
細菌、ウイルスなどの微生物が感染原因となる性感染症(STD)にかかってしまたら、
早く病院へ行って治療することが大事です。

 
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  •  梅毒の治療

  • 治療の基本は抗生物質(ペニシリン)の投与です。症状が進むにつれ治療は困難になります。遅くても第二期にはいる前に適切な治療を受けることが大切です。



  •  淋病の治療

  • 梅毒と同様にペニシリン系の抗生物質投与が治療の基本です。完治するまで約2ヶ月かかります。パートナーと一緒に治療をすることが重要です。パートナーの方は症状があるないにかかわらず、患者さんと同時に検査と治療を受けるようにしてください。



  •  軟性下疳の治療

  • 泌尿器科、性病科、皮膚科、産婦人科で治療を受けられます。早期に治療すれば1週間程で症状は治るようです。抗生剤の服用または筋肉注射します。潰瘍面には軟膏を塗ります。潰瘍がある間は下着やシーツなどを出来るだけこまめに洗いましょう。治療中のセックスやお酒は厳禁です。



  •  そけいリンパ肉芽腫の治療

  • 抗生物質によって治療します。症状が自然消滅することもありますが、治ったわけではありませんので、必ず治療を受けてください。



  •  クラミジア感染症の治療

  • 特定の抗生剤(マクロライド系・テトラサイクリン系・ニューキノロン系)の服用が治療の基本です。2週間以上服用します。必ずパートナーも一緒に検査を受け治療するようにしてください。



  •  ヘルペス感染症の治療

  • 抗ヘルペスウイルス剤を服用と軟膏による治療が基本です。治療期間は約2~3週間です。完治は困難な病気で、再発を繰り返すことがあります。妊娠末期に再発しますと、産道感染する恐れがあるので帝王切開になります。



  •  エイズの治療

  • 今のところ、特効薬はありません。AZT(アジトチミジン)とDDI(ジデオキシイノシン)が良く使われる薬で、HIVの増殖を妨害し、延命効果が認められています。



  •  トリコモナス症の治療

  • 抗トリコモナス剤の投与によって治療します。投与方法として内服による全身投与と膣錠や軟膏による局所療法があります。完全に治るのに2週間はかかります。かゆみがなくなっても、医師の許可がおりるまでは治療をやめてはなりません。男性はほとんど症状がないので、やはりパートナーと一緒に治療して完全に治すことが大切です。



  •  カンジダ症の治療

  • 抗真菌剤の膣錠と抗真菌剤軟膏の使用によって治療します。治療後3~4日で症状は軽快し、2週間程度で治ります。再発しやすいので注意が必要です。清潔にすることは大事ですが、石鹸は使わないでください。膣の自浄作用が低下してカンジタになる場合があるからです。



  •  尖圭コンジローマの治療

  • 1.電気焼灼治療やレーザー光線治療が一般的です。
    2.抗がん剤軟膏(ブレオマイシン軟膏・5FU軟膏)を塗って取り除くこともある。
    3.イボの除去と同時に、外陰炎や膣炎の治療も行います。
    4.完治まで約2ヶ月かかります。
    5.再発しやすいのでパートナーと一緒に治療することが大切です。



  •  毛虱(けじらみ)の治療

  • 陰毛の剃毛が治療の基本です。成虫と卵を同時に駆除します。市販のスミスリン・パウダーや  スリスミン・シャンプーを使えば、陰毛を剃らなくても治療できます。ただ、スリスミンは、成虫は殺しますが卵には効きません。目の細かい櫛(クシ)で陰毛をまめに梳くと卵が取れます。陰毛に卵が付着していると、一週間で孵化し、また暴れます。



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